過去の出来事、技術、思想を未来の視点から再解釈するために書き残すブログメディア Hyperpast Journal(ハイパーパストジャーナル)。書き手は映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

はじめに

“40代からの健康学習 – ヘルスラーニングジャーナル”の番外編として始まった健康実践日記。 ここでは、僕自身が試している健康法についての体感や失敗談を記録しています。

今回は、絶賛体調が絶好調!なので、多分これが理由だろうといった考察を書いてみたいと思います。

絶好調の理由を考察してみた:食と習慣の見直しが導いた変化

最近、体調が非常に良く、まるで自分の身体がひとつの流れるリズムを取り戻したかのような感覚があります。朝はすっきりと目覚め(今日は5時に月明かりで目覚めました!)、深く呼吸ができ、太陽光を浴び、身体の内側からエネルギーが満ちてくるのを感じます。マジです。

日中もエネルギーの波が安定しており、思考も冴えて、集中力が自然と続く状態です。今14:00、ようやく若干眠気を感じていますがこの後ジョギングに行きます!

夕方にかけての疲労感も以前ほどなく、むしろ軽やかな感覚のまま、最近は1日を終えることができています。

このような“絶好調”と感じる状態が続いている理由について、自分なりに観察と考察を重ねました。栄養、習慣、そして意識の持ち方。それらが交差するところに、いまの自分の状態があるのだと感じていまして、これは健康を実践する上で非常に参考になると思うので、健康になりたい方は是非読んでみてください。

摂取している食品とその理由

現在、意識して摂っている食材やアイテムは以下の通り。

  • 鶏肉、きのこ類、わかめ、ほうれん草、納豆、玄米: これらはタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富で、腸内環境を整え、免疫力の向上にも役立ちます。
  • ぬちまーす(ミネラル塩): 一般の塩に比べてカリウムやマグネシウム、カルシウムなどのミネラルが圧倒的に多く含まれており、細胞レベルでのバランス調整をサポートします。
  • コーヒー、ギー、MCTオイル、オリーブオイル: 良質な脂質を積極的に取り入れることで、エネルギー源としてケトン体が活用されやすくなり、ブレインフォグの軽減や集中力向上を実感しています。
  • サプリメント:八重山クロレラ、ビタミンD3、クエン酸ソーダ: ビタミンD3は免疫機能のサポートに、クロレラはミネラル・アミノ酸補給に、クエン酸は代謝促進や疲労回復に効果的です。

足りていな栄養素はまだまだありますが、おおよそこちらでタンパク質、良質な脂質、ビタミン、ミネラルは摂れているかなと感じています。

これらの食生活をスタートし、1ヶ月半以上は経ったと思いまして、栄養素が摂れている=体調が良いということなんだと理解をしています。厳密には消化できる体や栄養素を吸収できる体作りなどともいえますが、端的に言うならそういうことなんだと思います。

摂るのをやめたものとその背景

加えて体調が改善した要因として大きいのが、以下のような食品や習慣をやめたことだと思います。

  • サラダ油を使った揚げ物など
  • パン、パスタ、うどんなどの小麦製品
  • 白米、お菓子、超加工食品全般
  • 焼酎

これらの食品は、炎症の原因になりやすいオメガ6脂肪酸や精製糖質を多く含み、腸内環境や血糖の乱高下に影響を与えていたと思われます。これらを排除したことで、血糖値の安定や体内の炎症反応が落ち着いた可能性があります。特に炎症反応が落ち着いた体感をしています。

割とこうした食べ物は基本的に好きでして、健康を意識する上でやめられるか心配でしたが全然。余裕でした。なんというか心も体も健康的になっているので、別に体が欲しません。この感覚まで来るとある種ゾーンに突入しているのかなと感じています。

取り入れている運動習慣

体調の安定に貢献している要素のもうひとつに、定期的な運動もあります。現在は週に2〜3回、30分程度のジョギングを習慣としています。タイムや距離を競うのではなく、呼吸とリズムを整え、血流を促すことを目的とした軽めの有酸素運動です。かなりゆっくり走っていまして、足腰あたりの運動を意識して走るようにしています。

この運動を始めてから、気分のリフレッシュや睡眠の質の向上を実感しています。また、適度な負荷がかかることで、筋肉の活性や代謝の促進にもつながっていると感じています。

今後、補いたい栄養素

現時点での食生活やサプリメントは、多くの栄養素がカバーできていると感じますが、いくつか補っておきたい栄養素もあります。

  • マグネシウム:筋肉の収縮や神経伝達、エネルギー代謝に不可欠。ストレスやコーヒーの摂取によって消耗しやすいため、より意識して摂りたい栄養素です。
  • 亜鉛:免疫機能の維持や傷の修復、味覚の正常化に関与。動物性食品に多く含まれますが、不足しやすいミネラルの一つです。
  • オメガ3脂肪酸(EPA・DHA):抗炎症作用があり、脳や心臓の健康をサポートします。魚を食べる頻度が少ない場合、サプリメントでの補給も検討しています。

このあたりの栄養素は多くの現代人が不足がちなものであり、考えた結果、食べ物よりもサプリの方が手っ取り早く、かつ長期的に考えたときにコストも抑えられることから、先日サプリを購入しましたので、今後取り入れて体調を観察していきたいと思います。

これらはまた別の機会に紹介してみようと思います。

小さな選択の積み重ねが体を作る

思えば僕はあまり特別なことをしているわけではなく、基本的な食事と生活習慣を見直し、丁寧に整えているだけで体感としてかなり健康的になりました。寧ろ、栄養素を考えずに今まで食事をしていた事が異常であり、特殊すぎると感じるようになりました。昨今がいかに乱れているかがよく理解できる学びでもあります。

また、「精密栄養学」を学び、それを日々の生活の中で実践しているにすぎません。しかし、それがいかに体調に大きく影響するかを、身をもって実感しています。

これからもこの状態を維持できるよう、実践を続けながらさらに観察と学びを深めていきたいと思います。