「あの頃」には戻れないからこそ知っておきたいリアルな違い
不調な方の体調を整えるパーソナルヘルスケアサービス《MitoFlow40》や、映像制作、Webサービス制作などのクリエイティブを行っております、DAISUKE KOBAYASHIです。
今年はバイブコーディングにハマっており、しばらく抜け出せそうにありません。
さて僕は仕事上、20代や30代やの人と会話することがありますが、その時必ず健康についての話を僕はしています。
興味深く聞いていると、彼ら彼女らは多少の不調はあるもののいたって健康。どこかで聞いた…例えば「血糖値スパイクが起きているんです」などといった言葉を使っている程度で、思えば自分も20代30代の頃はそんな感じでした。
そこでふと思ったわけです。「30歳のときの自分もいたって健康だったな」と。ということで、30歳の自分から45歳の自分へ、15年の時を経て投げかけたい質問をQA形式でまとめてみました。
Q1. 「痩せにくくなった」って本当?
A. 僕はおそらく遺伝的体質により逆に痩せましたが(自称ローリング・ストーンズタイプ)、きっと本当です。
まわりの友人たちは「嘘だろ!?」というぐらいぶくぶく太っています。基礎代謝がガクンと落ちる感覚は確かにあり、30代の頃と同じ食事量では、努力なしに健康を維持するのはおそらく不可能でしょう。「何を食べても太らない」という無敵モードは終了し、40代は「何を食べるか」を真剣に選ぶフェーズに入ると考えるのが良いです。
でも大丈夫。タバコをやめることができる意思があるなら、なんとでもなりますよ。
Q2. 睡眠の質に変化はある?
A. 「朝まで一度も起きずに爆睡」が、もはや特技の域です。
深い眠りの時間が目に見えて減りました。ちょっとした物音や体温の変化で目が覚めてしまいます。どうやったら改善されるかは今のところ不明。僕はまだまだ寝られている方だと思うので、これからが本番だと思います。
45歳の健康は、睡眠時間の8時間をどう過ごすかにかかっていると言っても過言ではないでしょう。直近だと23時から6時と7時間寝てはいますが、猫に起こされたりして、かなり睡眠の質が悪くなっています。
AppleWatchも睡眠スコア63点と低い…睡眠スコアが低いと、驚くほど日々の生産性が停滞します。AppleWatchは現状の状態を見るのに思った以上に最適なのでおすすめです。
Q3. お酒(リカバリー)の耐性は?
A. 翌日の「支払い(代償)」が割に合いません。
30代の頃は「気合」で乗り切れた二日酔いも、45歳では2日間引きずることも(いや…場合によっては3日間ってことも…)。肝臓の処理能力以上に、体全体の脱水と倦怠感が深刻に感じます。
そしてなにより気をつけなければいけないのは、お酒と一緒に何を食べるか?食べ物はお酒以上に強烈に残るので(僕は倦怠感)、飲むなら食べ物はなしで、焼酎200ml程度に留めるようにしています。
Q4. 運動した時の反応はどう?
A. 筋肉痛のタイムラグと無駄にどこか身体を痛めます。
激しい運動はまずしませんが、した翌日ではなく「翌々日」にピークが来るのがデフォルトです。また準備運動なしで動くと膝や腰が鳴り始めます。鍛えること以上に、入念なストレッチとウォームアップに時間を割くようになります。
最近は有酸素運動を積極的にしていますが、謎の膝痛があります。バランスをみながら運動をしないと、逆に身体を壊しかねませんので本当に注意が必要です。
朝のラジオ体操の意味が少しずつ分かってきましたので、太極拳をいつかはじめたいと思っています。
Q5. 精神面での変化は?
A. 焦りが減り、「諦め」という名の「受容」が手に入りました。
万能感は消えましたが、その分自分の限界を知り、他人と自分を比較して疲れることがなくなりました。できないことを無理にやろうとするより、今ある手札でどうするかを考える。心は今の方がずっと自由で、余裕があると思います。
なにより楽しい。
Q6. 「油っこいもの」への情熱は?
A. 胃腸が量より質というか、引き際を覚えました。
深夜のラーメンや唐揚げの山は、もはや「攻撃」に近いダメージを胃に与えます。大トロよりも赤身、霜降りよりもヒレ。美味しいものを少しだけ。その一口を最大限に慈しむのが、45歳の食の作法です。
なにより翌日、翌々日の身体へのダメージがすごい。
Q7. 傷の治りや、肌の回復速度は?
A. 「時間の流れ」が肌の上だけゆっくりになった気がします。
虫刺されの跡が1ヶ月経っても消えません。さらに衝撃なのは、朝の寝癖や枕の跡が昼まで残ること。細胞のターンオーバーという言葉の重みを、鏡を見るたびに突きつけられます。
若いうちから抗酸化作用の高い、ビタミンCとアスタキサンチンは欠かせないのがおすすめです。特にビタミンCは水溶性なので毎日数回に分けてこまめに摂取しておきましょう。きっと歳を重ねてからの肌質に雲泥の差がでますよ。
今はiHerbという便利なECサイトがあるので、そこで都度サプリを購入して補助として役立てています。先日はMCTオイルと、亜鉛とビタミンD3を購入しました。
Q8. 「目」の変化、感じてる?
A. ピントの合う距離が、腕の長さと比例し始めました。はい、絶賛老眼です。
手元のスマホが見えにくい。それが「老化」という現実との最初の直接的な対面でした。暗い場所での視認性も落ちるため、部屋の照明を明るくし、小さな文字を無理に追わない潔さが求められます。逆に明るい場所に移動すると眩しくて仕方がありません。毎日しかめっ面です。
全盛の頃は2.0を超えるほど目が良かったと思いますが、そんなのは過去の話。老眼を潔く受け入れられるかが運命の分かれ道のように思います(もちろん今も老眼鏡1.5をかけて執筆中!)。
Q9. 記憶力や、言葉の出方は?
A. 代名詞(あれ、それ、あの人)が会話の主役になりました。
固有名詞が脳の引き出しの奥深くに入り込み、すぐに出てきません。あればけ好きだった映画俳優の名前も「あれ、あの映画の人、誰だっけ」で終わります。でも不思議と、言葉の端々に経験という重みが乗り、若い頃より説得力のある話ができるようにもなりました。
Q10. 結局、45歳になって「失ったもの」ばかり?
A. いいえ。代わりに「自分を操縦する技術」を手に入れました。
若さというエネルギーは目減りしましたが、自分のコンディションを読み、適切にメンテナンスする術を知っています。全開走行はできなくても、最も効率よく、最も遠くまで走り続けるための「知恵」が今の手の中にあります。
中庸という考え方も学びました。お陰で何事もバランスだということを知りました。
45歳は「メンテナンス」を楽しむ年齢

30歳の頃のような無茶はもうできません。でも、自分の体の小さな変化に気づき、労わり、調整していく過程は案外悪くないものです。
「若さで押し切る15年」はとうに終え、これからは「知恵と工夫で乗りこなす30年」です。これを受け入れられるかが、それぞれの大きな分かれ道と僕は思っており、僕は受け入れる側へと足を踏み入れ、日々メンテナンスを楽しみながら、それを多くの人に伝えていくフェーズに入っていると感じています。
皆さんも是非メンテナンスを楽しみながら、新しいフェーズを歩んでいきましょう!
筆者:DAISUKE KOBAYASHI
1980年生まれ 愛知県一宮市出身 徳島県在住
◆パーソナルヘルスケアサービス《MitoFlow40》
◆オフィシャル・ポートフォリオサイト
Comments by daisuke kobayashi
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