今日は娘のWebサイトについて。

数週間前にバイブコーディングの技術の底上げのために、色々とシステム開発などを行っていましたが、そんな中「あれ?娘のWebサイト作って残しておいても良いな…」と思ったので、即興とノリで作ってみました。そんな話です。

PWによるログイン機能を持たせ、ギャラリー形式のサイトとなっており、娘が生まれた2022年からの記念の写真などを入れ込める仕様になっています。

これは、一先ず親側から見た『思い出サイト』的なポジショニングをしていますが、将来的には娘側から見た時に懐かしさや、それによる『なにか(something的な)』を思い起こさせるモノとして機能したらよいなと思い、構想をし、作ってみています。

ポップアップ式にしていて、複数ギャラリー追加できます。

これは技術的にはNext.jsで制作しており、WordPressをヘッドレス化して組み立てているのですが、WordPressの投稿画面からではいかんせんこれまで撮ってきた写真たちの流し込みがめっちゃ大変!ってことで、投稿サイトを自作し、写真たちの流し込みを恐ろしいまでに最適化しまして、お陰でちょっとした合間に現在は写真たちを流し込めるようになりました。

で、これは先程も書きましたが、親の思い出サイトというよりは、将来的に見据えた娘のためのサイトになります。

例えば娘が中学生になったとき、自分を表現したいと思った時に、活躍の場を広げていくためのポートフォリオサイトとしてこれを使ってくれたら最高だし、今後親としても娘が作ってきたモノや大事にしてきたモノ、ダイヤモンドの原石のようなモノをポートフォリオに残していけたらと思っているのです。

そんな願いを込め、僕は娘のWebサイトを作ってみたのです。

正直に言えば、僕はかつて子どもを授かることに否定的でした。もともと子どもが得意ではなかったこともありますが、何より、これから先の世界が日本に限らず過酷な時代になることは、想像に難くなかったからです。そんな時代に、自分の子どもを送り出すことを、どうしてもポジティブに捉えられませんでした。

けれど、人生を共にするパートナーが「子どもが欲しい」と願うのであれば、自分の考えを押し通す選択肢は僕の中に一ミリもありませんでしたし、娘が大きくなるにつれて、僕たちの家族として生まれてきてくれて本当にありがとうと感謝の気持ちで一杯なのです。

そんな娘に僕は自分のできる限りのことをしたいと思うのは、親心として自然なことで、Webサイトを作っている人間としても当たり前なのかもしれません。

過酷な時代を生き抜くために本当に必要なものは、WebサイトでもSNSのアカウントでもありません。人としての思いやりを持ち、周囲に感謝し、それを惜しみなく与えること。それこそが、何物にも代えがたい「生きる力」になると僕は信じています。

けれど、自分という人間を表現し、誰かと繋がろうとする瞬間、ポートフォリオは彼女を助ける確かな武器になるはずです。 この場所が、技術を超えた彼女の「心の体温」を伝えるための、大切な居場所になってくれることを願って、今日も僕は『何か』を作り続けるのです。